倉庫をゴソゴソ。
見つけました。以前使ってた孵化器。
1Lのペットボトル製です。
受けは、100均の小物入れ(ラックに引掛けて使う物)です。
ブラインの抜き取りをする際、安定してて、作業が楽になります。
このキャップが重要。
「キャップの真ん中に穴を開けて、エアチューブのコネクターを固定しただけ。」なんですが。
キャップの内側に出てくるコネクターを最小限にして、シリコンで、水漏れしないよう漏れ止めを行ってます。
シリコンをすり鉢状に奇麗に加工することが重要。
孵化させた後、まず、底の孵化しなかったか卵を取り除くでしょう。
この場合だと、エアホースを容器より下にした場合、水と一緒にまず卵が排出されるんです。
その後、ろ過フィルターでブラインを回収。
最後の殻の浮いた水は、廃棄。
面倒な分離作業が、簡単に行えます。
ブラインのライトに集まる習性を利用すれば、無駄なくブラインの回収が行えますよ。
もう1つの利点が、容器の一番底からエアが出てるので、沈んでしまって撹拌されない卵が減るという事。エアホースにコック付きのコネクターを付ければ、最適な撹拌が実現します。
水温を維持するために、専用の水槽で、ヒーターを入れてたんですが、最近いい物が出来ましたね。
丁度サテライトBOXのサイズにぴったりおさまりました。
隣に写ったSサイズで十分そうですね。
久しぶりに沸かしてみようかなぁ。
【関連する記事】